春夏合わせ甲子園出場38回を誇る高校野球の名門・東北高(仙台市、五十嵐一彌校長)は16日、硬式野球部内で暴力事件が発覚し、19日に開幕する秋季宮城県大会への出場を辞退すると発表した。15日から野球部の活動を自粛しており、16日に県高野連へ辞退を申し入れ、受理されたという。
会見した五十嵐校長によると、2年生の部員2人が今月13日、練習の合間に釣りに行った同学年の部員に腹を立て、殴るけるの暴行を加えた。被害にあった部員は実家へ戻り、全身打撲で入院している。両親が警察に相談しており、宮城県警が部員らから事情を聴く方針。
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