緑の日々 (1984年)
確かに今振り返れば数え切れない哀しい日々
でもあの時あの夜あの頃
ふたりはいつもそこにいた
過ぎてきた あの哀しみは いつまでも残るけど
僕等が出会った頃みたいに
もう少し素直になれれば
君となら生きてゆける
君のために僕が生きてゆく
まるで君が望むような僕にはなれないかも知れないけど
時はゆく、すべてのことを思い出に変えながら
その時またその場所で僕等は何を思うだろう
君のために強くなる
僕にはもうなんの迷いもない
何も恐れないで
今はすべてを僕に任せて
君のために強くなる
僕にはもうなんの迷いもない
まるで君が望むような僕にはなれないかも知れないけど
君が安らかに眠る
すべてを信じて、この腕の中で
君となら生きてゆける
君のために僕が生きてゆく
1984年のオフ・コース時代の録音に比べ、小田和正としての録音では全体のキーが下がっています。それゆえ、メイン部分は私にも全く無理なく歌えるのですが、その代わりエンディング近くでの「君となら生きてゆける 君のために強くなる…」の部分がかなりの高音。私では真似をするのは困難です。
私の鼻汁が緑色だったことをきっかけに、この歌のことを思い出しました。まだ風邪が治っていません。