2006年05月14日

高阪

少し古い話ですが、5月5日のPRIDE無差別GPの地上波放送では、ハント vs 高阪戦を冒頭で流していました。この試合は2chなどでは最も評判が良いようです。負けたら引退という状況の高阪が、ハントと真っ向から打ち合って散ったことが感動を呼んでいるのでしょうか?

しかし、私はハント vs 高阪戦は嫌いです。ハントに打撃戦を挑んで勝てるわけはありません。絶対に勝てない作戦を見るのはつまらないと感じます。

もしも私が高阪なら、タックルなり引き込みなりで、徹底して寝技に持ち込むことを狙います。ハントの寝技防御も上手いので簡単にはいきませんが、ハントにミスが出れば関節技などが極まる可能性はあります(少なくとも打撃戦よりは高阪に勝機があるはず)。そんな試合展開を念頭に置いて高阪勝利を予想したのですが、見事に外れてしまいました。

もちろん、寝技移行→失敗を繰り返す展開は格好良くないと捉える人も多いでしょう。

しかし私は、真剣勝負である以上、勝てる可能性が高い作戦を選ぶ姿勢の方が格好良いと思います。

以上、少数派の感性を持つD Slenderが時期外れのエントリをお送りしました。予約投稿。
posted by D Slender at 00:00 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 運動
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