2006年09月21日

火山

総合BBSのマジカルチェンジで、「かがみ」の次に「かざん」を続けるミスをやらかしてしまった理由について、ここで弁明します。

かなり以前にも書いたことですが、プロしりとり師である私は、しりとりなどに書き込む際「次の人が続けやすい言葉は何か?」を十分に検討してから投稿します。

たとえば、しりとりで「る」で終わる言葉ばかりを続けて次の人を困らせるなど、プロ失格。相手に負担をかけないことが一流プロレスラーの必要条件。リック・フレアーの精神。個人的には「う」で終わる言葉も極力使わないことにしています(場が「う」縛りになっている場合は除く)。「う」で終わる言葉は多いため、安直に使うと、相手が「また『う』かよ」という感じの退屈感を覚えるおそれがあるからです。同様の理由で英語しりとりでは「e」で終わる単語は使わないことにしています。

マジカルチェンジに話を戻し、私がミスをしたときの思考経路を再現してみます。

「かがみ」を見た後、「かざみ」「さがみ」「ひがみ」など、様々な可能性を脳内シミュレートしました。「ひがみ」にした場合、「ひがん」は既出なので、次は「ゆがみ」辺りに限定されそう。で、その次は「ゆあみ」となって、更に続けるのが難しくなります。「さがみ」だと「さしみ」や「さらみ」や「さがん」が既出なのでもっと難しい。だから「かざみ」にしようかな。すると、次の「あざみ」は既出だけど、「かざり」は未出で、更にその次に「かんり」を続けることができます。更に「かんり」の次は「かんど」「かくり」「かんそ」など多様な選択肢があります。話を戻して、「かざみ」の次は「かざん」でも良いかも……ああ、「かざん」は2回も既出か。ところで、検索結果によると、「かざん」の次は「かめん」「かばん」が使われていますが、「さざん」は未出か(ここで道を踏み外しました)。よし、「さざん」にしよう。

以上のような経緯で、全く頓珍漢なことを書いてしまったのです。他のプレイヤへの気配りを優先する私ならでは。帰宅直後の眠い時間帯だったことも災いしました。

とは言え、プロしりとり師として恥ずかしい失態であることは確か。申し訳なく思っています。今後、ファンの皆様の期待に応える好プレイをお見せすることで償いたいと思います。失礼しました。
posted by D Slender at 10:37 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常
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