話は変わりますが、私は机上またはテーブル上の整理整頓が苦手です。正確に言うと、机上が乱雑でも殆ど気にならないので、整頓する手間を掛けるより、乱雑なまま放置する方を選んでしまうのです。
しかし、床上が散らばっている状態はやや苦手なので、床に落ちているモノは割と小まめに拾います。拾ったものはそのまま机上に置くことが多いので、ますます机上の乱雑さが増大する一方。
未整頓状態にどれだけ耐えられるか、あるいはどの程度の整頓状態を好むかは個人差がかなり大きいと思います。たとえば、たまに報じられるいわゆる「ゴミ屋敷」の住人の場合は、あの状態が最も落ち着くのでしょう。敷地外に悪臭を放ったり害虫の発生源になるようでは他人に迷惑が掛かるので駄目ですが、そこまで至らないならば、たとえゴミ屋敷であっても社会は黙認すべきです(当然ながら法律上はちゃんとそうなっています)。
何故このようなことを書こうと思ったかというと、私の部屋の机上の状態に関して父親と口論になったから。この件で怒るのはおかしい、と私は思うのです。親を腹立たしく思ったのは随分久しぶりです。