メインブログをご覧の方はご存知の通り、私は仕事の休憩中に頻繁に松屋で食事していますが、今後は頻度が減るかも知れません。
昨日も職場最寄の松屋で豚めし豚汁セットを食べました。たまたま店内の客は私だけで、高齢男性シフトリーダーのKさんが1人で接客と調理をこなしていました。すると突然、Kさんが私に向かって「仕事はもう終わったのですか?」と話しかけてきました。
そこで、私は内心で軽くぶちきれましたよ。店員と話をするために松屋を利用しているのではない!!
近所には吉野家もあるのに私が何故松屋を選んでいるか、Kさんには想像もできないのでしょうか。松屋のメニューの方が好きだから、ではなく、代金先払い食券制ゆえ食後すぐに店を出ることができ、おまけに店員と一切会話せずに済むことに魅力を感じているのです。推測ですが、私と同様の理由で吉野家より松屋(or なか卯)を好む人は相当数存在すると思われます(多数派ではないでしょうが)。ですから、松屋は社内マニュアルに「店員から客に雑談を振る行為は原則禁止」を盛り込むべきです(既に盛り込まれてたら済みません)。
もちろん、私は紳士ですから「お前と話したくないから黙ってろ」とは口に出さず、無難に最低限の受け答えをしました。更にKさんが「コンピュータ関係の仕事ですか?」と訊いてきたので「いいえ」とだけ答え、実際の職種は言わないでおきました(これで不快感が彼に伝われば良いのですが…)。
Kさんの接客姿勢は、私のような客を店から遠ざけるに十分です。今後、彼が働いているタイミングではその店舗に入店しないことにします。ちなみに職場最寄り駅には松屋が2店舗あるので少し足を伸ばせばKさんが居ない店舗を利用することもできますが、松屋頻度が減るのは避けられないことでしょう。
人によっては店員との雑談を楽しめるのでしょう。しかし、世間にはそうでない人も居るのです。接客業に携わる者は、客の嗜好やニーズに最大限に敏感であることが望ましいです。私自身、広義の接客業に従事しているので、自らへの戒めにしようと思います。