2007年09月23日

副流煙

酔っ払い喫煙男
先日、某駅のホームで、画像の男性(酒気帯び)が100円玉を片手に「煙草持ってないか」と周囲の人に訊きまわっていました。私も声をかけられましたが、非喫煙者なので煙草など持っているはずがありませんし、街中で非知人に声を掛けるような行為はうざくて大嫌いなので、無言でシッシッと追い払いました。声を掛けられた別の女性は、途端にその場から立ち去りました。

最終的に、通りかかった喫煙者との取引が成立し、酒気帯び男性は煙草入手に成功しました。そこまでは良いのですが、指定場所以外の喫煙が禁じられている駅のホームのベンチで煙草を吸いやがるではありませんか。更に、その副流煙が私に向けてたなびいてきます。この男の顔面に強烈ミドルキックを食らわして鼻骨骨折と眼窩底骨折で病院送りにしたい衝動がふつふつと沸き起こってきましたが、勿論思い留まりました。そんなことをしたら、私が傷害罪に問われてしまうからです。

この場合、最も適切な対処法は駅係員への通報でしょう。相手は鉄道営業法違反なので、厳正なる処分が期待できます。ただ、このときの私は先を急いでいたので通報もせず、喫煙者の近くから離れるという消極的な対処に留めました。

久しぶりに、他人に対する殺意を覚えた午後のひとときでした。
posted by D Slender at 00:00 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常
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